土丹の力学的特性と構成方程式

1.はじめに

2.実験

 2−1 土丹試料

 2−2 一軸引張試験

 2−3 圧裂引張試験

 2−4 一軸圧縮試験

 2−5 三軸圧縮試験

3.構成方程式の選定とそのパラメータ

4.まとめ

参考文献


論文概要

 土丹層は,地下構造物建設の候補地として好適であると考え,土丹に関して不足している力学的基礎データを収集した.その内特に重点を置いたのは,一軸引張特性と粘弾性的特性の2点である.一軸引張特性は設計・施工上,重要であるが,試験の実施が困難なため,ほとんどデータがない。粘弾性的特性(時間依存性)も長期にわたる動向を検討するには是非必要なデータであるが,これも実験的に求めることが困難であるためである. 上記の他に,圧裂引張試験,一軸圧縮試験,多段階クリープ試験,三軸圧縮試験を実施し、これらのデータから,時間依存性を考慮した構成方程式のパラメータを求めた.